独自のOracle DBインスタンスに切り替えて、インスタンスへのアクセスに使用する資格証明の有効期限が切れる場合は、「テナント・データベース接続の更新」ダイアログ・ボックスを使用してATPウォレットを更新し、期限切れの資格証明を更新できます。
期限切れの値を再生成するには、自分のOracle DBインスタンスに初めて切り替えたときに指定したADMINユーザー資格証明を指定する必要があります。Visual Builderでは、ADMINユーザー資格証明を使用して新しいVisual Builderテナント資格証明を生成し、期限切れの資格証明を置き換えます。Visual Builderには、指定したADMINユーザー資格証明は格納されません。
- インスタンスの「テナント設定」ページの「一般」タブを開きます。
ナビゲーション・メニューから「テナント設定」ページに移動できない場合は、ブラウザにページのURLを入力して、ページを直接開くことができます。URLは次のようになります。
https://<Instance-URL>/ic/builder/?root=settings&settingsSection=tenant-database
.
- 「テナント・データベース」フィールドで、「編集」アイコンをクリックして、「テナント・データベース接続の更新」ウィザードを開きます。
- 「テナント・データベース接続の更新」ウィザードで、次の手順を実行します。
- Visual Builderが使用するADMINユーザー資格証明およびATPウォレットを指定して、失効した資格証明をリセットするか、または
- 新しいATPウォレットをアップロードして、Oracle DBインスタンスのウォレットを更新します。
- 「終了」をクリックします。