Javaランタイム・インストール

「Javaランタイム・インストール」タブを選択して、指定した期間中に選択した管理対象インスタンスに関連付けられているJavaランタイム・インストールのリストを表示します。

エージェント設定を確認して、Javaランタイムを効果的に検出および管理するためにJMSフリートに対して正しく構成されていることを確認します。

「検索とフィルタ」テキスト・フィールドでは、ドロップダウン・メニューを使用して、表示されるリソースをフィルタできます。使用可能なオプションは次のとおりです。

  • セキュリティ状態: セキュリティ状態によってJavaランタイム・インストールのリストをフィルタします。

「適用済フィルタ」ドロップダウンを使用して、リソースの表示に必要な期間を選択します。デフォルトでは、過去7日間のリソースが表示されます。

表の列は、「列の管理」アイコンを使用してカスタマイズできます。

各インストールについて、次の情報が表に示されています:
  • パス: ファイル・システム・パス(/usr/lib/jvm/jdk13.0.1/など)
  • アーキテクチャ: x64amd64などのJavaランタイム・アーキテクチャ
  • 分散: Java(TM) SEランタイム環境など、分散の名前
  • Version: Java Runtimeのバージョン番号(1.8.0_282など)
  • ベンダー: Oracle Corporation
  • セキュリティ状態: 「不明」「早期アクセス」「アップグレード必須」(未サポート/EOSLバージョンの場合)、「更新が使用可能です」(サポート対応バージョンの場合)、「最新」のいずれか。Javaランタイムが最新でない場合、ランタイムがセキュリティ・ベースラインを下回った日は、「Java情報」タブの上の情報ブロックにリストされます。
  • アプリケーション: Javaランタイム・インストール・パスを使用するアプリケーションの数
  • (エージェント・タイプがOracle Container Management Agentのインスタンスの場合)コンテナ: Javaランタイム・インストールをホストするコンテナの数。
  • 最初の報告: Javaランタイム・インストールが最初に報告された日時
  • 最終報告: Javaランタイム・インストールが最後に報告された日時

インストールの詳細は、インストールを参照してください。

Javaランタイム・インストールを削除するには、必要な行を選択し、「削除」を選択します。

「アクション」メニューから、Javaサーバーにインストールされている「アプリケーションの表示」を選択します。

「ページ当たりのアイテム数」フィールドで、表示するアイテムを10、25、50または100選択します。列のヘッダーを選択すると、列のタイトルに基づいてリストがソートされます。

インストールのバージョンを選択して、関連するJavaランタイムの詳細を表示します。(Java Runtime Informationを参照してください。)