エージェント設定

「エージェント設定」セクションには次の情報が表示されます:
  • Javaランタイム検出頻度: フリートの管理エージェントがJavaの使用状況をJMSに記録する頻度。
  • 使用状況レポート頻度: 実行する作業リクエストをエージェントがチェックする頻度。
  • JMSプラグイン・メトリックのレポート: 管理対象インスタンスにデプロイされたJMSプラグインのリソース使用率(CPU、メモリー、ディスク、ネットワーク)メトリックをエージェントがレポートするかどうかを決定します。
  • Report application invocation username: 管理対象インスタンスのアプリケーション使用状況に関連付けられたユーザー名をエージェントが取得するかどうかを制御します。
  • Javaライブラリの使用状況の記録: エージェントが、「Javaライブラリのスキャン」アクションを必要とせずに、アプリケーションで使用されるJavaライブラリの脆弱性を定期的に検出するために管理対象インスタンスをスキャンするかどうかを示します。
  • IPアドレス、ホスト名およびFQDNの取得: エージェントがIPアドレス、ホスト名および完全修飾ドメイン名(FQDN)を取得できるようにします。
  • エージェントのポーリング間隔: フリートの管理エージェントがJavaランタイム・インストールをJMSにレポートするためにホストのスキャンを実行する頻度。(「Javaランタイム検出」が無効な場合、「無効」が示されることがあります。)
  • 作業リクエストの有効性: 関係しているエージェントが作業リクエストを受け入れる時間
  • フリートの管理エージェントがホストでのJavaランタイム・インストールを検出する際にスキャンに含めるファイル・システム・パスまたは除外するファイル・システム・パスのリスト。(パスは、LinuxホストとWindowsホストで別に表示されます。)

これらの設定を変更するには、エージェント設定の構成の項を参照してください。

ノート

OCMAエージェント:
  • ポッドがKubernetesクラスタで起動するとすぐに、ポッドからJavaアプリケーションをレポートします。
  • 3時間ごとにクラスタ全体をスキャンして、Javaアプリケーションを検出します。
  • アプリケーション・インベントリを24時間ごとに更新して、最後にレポートされた時間を反映します。

これらの動作は現在構成できません。