ワーカー・ロード・バランサ・サブネットの作成(フランネル・オーバーレイ)
Compute Cloud@CustomerでFlannel Overlayネットワーキングのワーカー・ロード・バランサ・サブネットを作成する方法について学習します。
次のリソースを、リストされた順序で作成します。
ワーカー・ロード・バランサ・セキュリティ・リストの作成
セキュリティ・リストおよびワーカー・ロード・バランサ・サブネットを作成します。セキュリティ・リストを作成するには、「セキュリティ・リストの作成」の手順を使用します。Terraformの入力については、ネットワーク・リソース用のTerraformスクリプトの例(Flannel Overlay)を参照してください。
このセキュリティ・リストは、ワーカー・ロード・バランサへの接続を許可されるトラフィック(アプリケーションなど)を定義します。
この例では、ワーカー・ロード・バランサ・サブネットのセキュリティ・リストに次の入力を使用します。これらのソースと宛先は例であり、アプリケーションに応じて調整します。
コンテナ化されたアプリケーションの外部ロード・バランサ(コンテナ化されたアプリケーションの公開を参照)を作成する場合は、必ずそのロード・バランサ・サービスのフロントエンド・ポートをこのセキュリティ・リストに追加してください。
CLIプロパティー |
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2つのイングレス・セキュリティ・ルール: |
2つのイングレス・セキュリティ・ルール:
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イングレス・ルール 1
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イングレス・ルール 1
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イングレス・ルール 2
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イングレス・ルール 2
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ワーカー・ロード・バランサ・サブネットの作成
サブネットを作成するには、サブネットの作成の手順を使用します。Terraformの入力については、ネットワーク・リソース用のTerraformスクリプトの例(Flannel Overlay)を参照してください。
この例では、次の入力を使用してワーカー・ロード・バランサ・サブネットを作成します。VCNの作成(フランネル・オーバーレイ)で作成したVCNのOCIDを使用します。VCNを作成したのと同じコンパートメントにワーカー・ロード・バランサ・サブネットを作成します。
プライベートまたはパブリック・ワーカーのロード・バランサ・サブネットを作成します。パブリック・クラスタで使用するパブリック・ワーカー・ロード・バランサ・サブネットを作成します。プライベート・クラスタ内のアプリケーションを公開するには、プライベート・ワーカー・ロード・バランサ・サブネットを作成します。
CLIプロパティー |
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次のプライベート・サブネットの違いは、パブリック・ルート表のかわりにVCNプライベート・ルート表が使用されることです。
CLIプロパティー |
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次の手順: