Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

データ・ロード、データ・フローおよびワークフローのステータスのモニター

データ・ロード、データ・フローまたはワークフローを実行すると、Oracle Data Transformsによってバックグラウンドでジョブが実行され、リクエストが完了します。ジョブのステータスは、「データ・ロードの詳細」、データ・フロー・エディタおよびワークフロー・エディタのページの右下にあるパネルに表示できます。

このパネルは次のもので構成されます:
  • 表示されたステータスを更新する「リフレッシュ」アイコン([リフレッシュ]アイコン)。
  • 現在の状態。次のステータスのいずれかが表示されます。
    • 開始されていません - データ・ロード、データ・フローまたはワークフローがまだ実行されていない場合。
    • 実行中 - ジョブが開始されているとき。
    • 完了 - ジョブが完了しているとき。

      最後のジョブ実行のステータスは、新しいデータ・ロード、データ・フローまたはワークフローを実行するまでこのパネルで保持されます。

      ノート

      OCI GoldenGateを使用して作成されたデータ・ロードの場合、ステータス・パネルには、GoldenGateデプロイメント・コンソールへのリンクと、ExtractおよびReplicatプロセスのステータスが表示されます。
  • ジョブの名前と、ジョブに関する詳細情報を表示し、実行ステータスをモニターできる「ジョブの詳細」ページに移動するリンク。詳細は、「ジョブの作成および管理」を参照してください。

    データ・ロードを実行すると、リクエストを完了するために複数のジョブがバックグラウンドで実行されます。このパネルには、データ・ロードの実行時に実行される各ジョブのリンクが表示されます。