インポート・ジョブまたはエクスポート・ジョブの取消し

Lustreファイル・システムを使用したファイル・ストレージからの進行中のエクスポートを取り消すか、オブジェクト・ストレージからインポートします。

ジョブを取り消すと、それ以降のすべての転送が停止します。取消前に正常にコピーされたファイルはそのまま残ります。ジョブの詳細を表示して、取消前に完了した作業のステータスを確認できます。

コンソールの使用

「Lustreファイル・システム」リスト・ページで、操作するファイル・システムを選択します。リスト・ページの検索に関するヘルプが必要な場合は、ファイル・システムのリストを参照してください。
ファイル・システムの詳細ページの「リソース」で、「オブジェクト・ストレージ・リンク」を選択します。
ファイル・システム内のすべてのオブジェクト・ストレージ・リンクが表に表示されます。
データのインポートまたはエクスポートに使用するリンクを選択します。
「ジョブ」タブを選択します。
ジョブのリストから、取り消す操作を選択します。
ジョブの詳細ページで、「取消」を選択します。
ノート

多数の進行中のジョブを同時に取り消すことができます。ジョブを一括取り消すには、「ジョブ」タブでジョブを選択し、「取消」一括処理を使用します。

インポート・ジョブまたはエクスポート・ジョブを取り消すには、必須属性を指定してStopImportFromObjectまたはStopExportToObject操作を実行します。

APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIのドキュメントおよびセキュリティ資格証明に関する項を参照してください。SDKの詳細は、SDKおよびCLIを参照してください。

エクスポート・ジョブを取り消すには、oci lfs object-storage-link stop-export-to-objectコマンドを使用します。

oci lfs object-storage-link stop-export-to-object --object-storage-link-id [OPTIONS]

インポート・ジョブを取り消すには、oci lfs object-storage-link stop-import-from-objectコマンドを使用します。

oci lfs object-storage-link stop-import-from-object --object-storage-link-id [OPTIONS]

CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。