ボリューム・グループ・レプリカのソース・リージョンへのリストア
ブート・ボリューム・レプリカがソース・リージョンにリストアするには、ボリューム・レプリケーションを有効にされた状態で、宛先リージョンでレプリケーションをアクティブ化し、レプリケーションのターゲット・リージョンとして元のソース・リージョンを選択する必要があります。
- 「ボリューム・グループ・レプリカ」リスト・ページで、操作するボリューム・グループ・レプリカを検索します。リスト・ページまたはボリューム・グループ・レプリカの検索に関するヘルプが必要な場合は、ボリューム・グループ・レプリカのリストを参照してください。
- から、「アクティブ化」、「確認」の順に選択します。
- 「ボリューム・グループ・レプリカのアクティブ化」パネルで、次の情報を入力します:
- コンパートメント: ソース・ボリューム・グループのクローンを作成するコンパートメント。
- ボリューム・グループ名: レプリカ名。
- 「アクティブ化」を選択します。
新しいボリューム・グループがプロビジョニング状態でリストに表示されます。
ボリューム・グループ・ステータスが「プロビジョニング中」から「使用可能」に変更されたら、そのボリューム・グループのレプリケーションをオンにし、元のソース・リージョンを宛先リージョンとして指定します。詳細は、既存のボリューム・グループを更新する際のリージョン間レプリケーションの有効化を参照してください。初期同期が終了すると、フェイルバック・プロセスが完了し、元のソース・リージョンのボリューム・グループをアクティブ化できます。
oci bv volume-group create
コマンドを使用し、--availability_domain
、--compartment-id
、--display-name
、--source-details
および--volume-group-replicas
パラメータを指定して、ボリューム・グループのレプリカをソース・リージョンにリストアします。oci bv volume-group create --availability-domain <volume_group_replica_AD> --compartment-id <compartment_ID> --display-name <new_volume_group_name> --source-details '{"type": "volumeGroupReplicaId", "volumeGroupReplicaId": "<volume_group_replica_ID>"}' --volume-group-replicas '[{"displayName":"<volume_group_replica_name>","availabilityDomain":"<source_availability_domain>"}]'
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
CreateVolumeGroup
操作を実行し、CreateVolumeGroupDetails
リソースのcompartmentId
、bootVolumeReplicas
およびsourceDetails
属性を指定して、ボリューム・グループ・レプリカをソース・リージョンにリストアします。