管理対象インスタンスのスキャン設定のオーバーライド

At the managed instance-level, change the domain scan frequency and the domain scan paths that WebLogic Management uses when scanning for new WebLogic domains and changes to existing domains, such as finding new servers. 管理対象インスタンスのスキャン設定は、リージョンおよびテナンシのスキャン設定をオーバーライドします。
    1. 「管理対象インスタンス」リスト・ページで、インスタンス名を選択します。
    2. 詳細ページで、「設定の変更」をクリックします。
    3. 「設定の変更」パネルの「ドメイン・スキャン設定」で、管理対象インスタンスのサービス・レベルの設定を変更します:
      • WebLogicドメイン・スキャン頻度(時間): プラグインがWebLogicドメインをスキャンする頻度を表す数値を入力します。
      • ドメイン・ホーム・パス: ドメインをスキャンするファイル・システム・パス(1レベルのディープ)を入力します(たとえば、/u01/data/)。
      • 別のパスの追加: 追加のファイル・システム検索パスを入力します。
      重要

      これらの変更は、この管理対象インスタンスのみに適用されます。
    4. 「保存」をクリックします。
  • 管理対象インスタンスのWebLogicドメイン検出間隔および検索パスの設定を変更するには、oci wlms managed-instance updateコマンドおよびオプションのconfigurationパラメータを使用します。

    oci wlms managed-instance update --configuration file://configuration.json --managed-instance-id ocid [OPTIONS]

    必要なJSONの例を生成するには:

    oci wlms managed-instance update --generate-param-json-input configuration
    {
      "discoveryInterval": 0,
      "domainSearchPaths": [
        "string",
        "string"
      ]
    }

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • UpdateManagedInstanceConfigurationDetailsを使用してUpdateManagedInstance操作を実行し、管理対象インスタンス・レベルでドメイン・スキャンを構成します。