保護されたデータベースのネットワーク接続詳細の取得

指定された保護されたデータベースのネットワーク・サービス構成の詳細をダウンロードします。

コンソールの使用

  1. 「保護されたデータベース」リスト・ページで、操作する保護されたデータベースを選択します。リスト・ページにアクセスする詳細なステップは、保護されたデータベースのリストを参照してください。
  2. 詳細ページで、ページ上部の「アクション」メニューを選択し、「構成のダウンロード」を選択します。

    デフォルトは、dbrsconfig.zipです。zipファイルの名前は任意の名前で変更できます。

  3. dbrsconfig.zipを解凍して、次のファイルを抽出します。
    • dbrsnames.ora - このファイルには、保護されたデータベース・クライアントがリカバリ・サービスに接続するために必要な接続記述子またはネットワーク識別情報が含まれます。
    • certChainPem - このファイルには、リージョンおよびテナンシに固有の信頼できる証明書(CAバンドル)が格納されます。
    • cabundle.txt
    • hosts.txt
ノート

Oracleでは、保護されたデータベースへの不正アクセスを防ぐために、ダウンロードした構成ファイルを保護することをお薦めします。

CLIの使用

保護されたデータベースのネットワーク接続詳細をダウンロードするには、oci recovery protected-database fetch-protected-database-configurationおよび必須パラメータを使用します。

CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、自律型リカバリ・サービスCLIコマンド・リファレンスを参照してください。

APIの使用

FetchProtectedDatabaseConfiguration API操作を実行して、保護されたデータベースのネットワーク構成詳細をダウンロードします。