保護されたデータベースのネットワーク接続詳細の取得
指定された保護されたデータベースのネットワーク・サービス構成の詳細をダウンロードします。
コンソールの使用
- 「保護されたデータベース」リスト・ページで、操作する保護されたデータベースを選択します。リスト・ページにアクセスする詳細なステップは、保護されたデータベースのリストを参照してください。
- 詳細ページで、ページ上部の「アクション」メニューを選択し、「構成のダウンロード」を選択します。
デフォルトは、
dbrsconfig.zip
です。zipファイルの名前は任意の名前で変更できます。 dbrsconfig.zip
を解凍して、次のファイルを抽出します。dbrsnames.ora
- このファイルには、保護されたデータベース・クライアントがリカバリ・サービスに接続するために必要な接続記述子またはネットワーク識別情報が含まれます。certChainPem
- このファイルには、リージョンおよびテナンシに固有の信頼できる証明書(CAバンドル)が格納されます。cabundle.txt
hosts.txt
ノート
Oracleでは、保護されたデータベースへの不正アクセスを防ぐために、ダウンロードした構成ファイルを保護することをお薦めします。
Oracleでは、保護されたデータベースへの不正アクセスを防ぐために、ダウンロードした構成ファイルを保護することをお薦めします。
CLIの使用
保護されたデータベースのネットワーク接続詳細をダウンロードするには、oci recovery protected-database fetch-protected-database-configurationおよび必須パラメータを使用します。
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、自律型リカバリ・サービスCLIコマンド・リファレンスを参照してください。
APIの使用
FetchProtectedDatabaseConfiguration API操作を実行して、保護されたデータベースのネットワーク構成詳細をダウンロードします。
親トピック: 保護されたデータベースの管理