自動ワークロード・リポジトリ(AWR)レポート
AWRレポートをダウンロードするには、データベース・バージョンを識別し、それぞれのステップに従います。
データベースの詳細ページから「パフォーマンス・ハブ」ページを開きます(開されていない場合)。
「パフォーマンス・ハブ」ページに移動する方法の詳細は、次を参照してください。
Oracle Database 18c以前の場合
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右上の「レポート」ボタンをクリックし、「自動ワークロード・リポジトリ」を選択します。自動ワークロード・リポジトリの生成ダイアログ・ボックスが開きます。
現在の日時に近い2つのスナップショットからレポートを生成するか、選択したカスタム時間範囲からレポートを生成できます。
カスタム時間範囲からレポートを生成するには、「カスタム」を選択し、範囲の開始時間および終了時間を選択します。
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「ダウンロード」をクリックして、AWRレポートをダウンロードします。
Oracle Databaseにより、選択した時間範囲についてAWRReport_date_range.html
形式でレポートが生成されます。
Oracle Database 19c以降の場合
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「クイック選択」メニューで、AWRレポートの期間を選択します。
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右上の「レポート」ボタンをクリックし、「自動ワークロード・リポジトリ」を選択します。自動ワークロード・リポジトリの生成ダイアログ・ボックスが開きます。
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「スナップショットの開始」からスナップショットの開始時間を選択し、「スナップショットの終了」から終了時間を選択します。
特定のインスタンスに関する情報を取得し、そのインスタンスのパフォーマンスを監視することもできます。このオプションはデフォルトでは無効です。AWRレポートに特定のインスタンスの詳細を含めるには、インスタンス・レベル・レポートチェック・ボックスをクリックし、ドロップダウン・リストからインスタンスを選択します。
ノート
現在、この機能はベース・データベース・サービスおよび外部データベースでサポートされています。
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「ダウンロード」をクリックして、レポートを生成およびダウンロードします。
Oracle Databaseにより、選択した時間範囲についてAWRReport_date_range.html
形式でレポートが生成されます。レポートが完了すると、画面上部にレポート名が表示され、レポートが自動的にダウンロードされます。