ウィジェットの表示

サポートされている可観測性および管理サービスのOracle定義ウィジェットおよびカスタム・ウィジェット(ある場合)のリストを表示できます。

  1. 「ダッシュボード」ページに移動します。
  2. 左ペインで、「ウィジェット」をクリックします。
  3. 必要に応じて、「コンパートメント」およびその他の適用済フィルタをクリックして、代替オプションを選択します。また、「検索とフィルタ」フィールドを使用して、ウィジェットを検索したり、ウィジェット・リストをフィルタできます。
    「検索とフィルタ」フィールドで、テキストを入力して特定のウィジェットを検索するか、フィールド内をクリックして次のフィルタを表示および使用できます。フィルタがすでに追加され、適用済フィルタとして表示されている場合、そのフィルタは「検索およびフィルタ」フィールドにリストされなくなります。
    • 作成者: ドロップダウン・リストでユーザー名を選択して、ユーザーが作成したウィジェットを表示します。
    • 更新者: ドロップダウン・リストでユーザー名を選択して、ユーザーが更新したウィジェットを表示します。
    • サービス: ドロップダウン・リストでサービスを選択して、それらのサービスのデータを表示するウィジェットを表示します。
    • タグ: ウィジェットにタグ・フィルタを追加する場合は、「ネームスペース」メニューからタグのタイプを選択します。次に、「キー」フィールドで、フィルタを照合する値を指定します。最後に、「いずれかの値と一致」または「一致する値の指定」のどちらを使用するかを指定します。

「ウィジェット」ページには、Oracle定義ウィジェットおよびカスタム・ウィジェットがリストされ、ウィジェットを管理するための使いやすいオプションが用意されています。このページでは、次が可能です:

  • 「昇順ソート」または「降順ソート」アイコン(昇順または降順ソート)をクリックしてウィジェットのリストをソートします。このアイコンは、列見出しの上にマウスを置くと表示されます。
  • 右側の「列の管理」アイコン(列の管理)をクリックして、ページに表示する列または非表示にする列を選択します。
  • ウィジェットの名前をクリックして、ウィジェットを表示します。ウィジェット・パネルでは、入力パラメータがフィルタとしてリストされ、値を変更してウィジェットに表示されるデータを変更できます。たとえば、データベース管理CPU使用率- フリート(%)ウィジェットを表示している場合は、コンパートメントを変更して、別のコンパートメントのデータベースによって使用されているCPUの割合を表示できます。ウィジェット・パネルで、右上隅の「アクション」アイコン(処理)をクリックし、「CSVにエクスポート」をクリックしてウィジェット・データをCSVファイルにエクスポートすることもできます。
  • カスタム・ウィジェットの「アクション」アイコン(処理)をクリックし、使用可能なオプションをクリックして、ウィジェットの複製、ウィジェットの別のコンパートメントへの移動、ウィジェットの削除などのタスクを実行します。Oracle定義ウィジェットの場合、「アクション」メニューで「複製」オプションのみが有効になります。