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エージェント・ソフトウェアをインストールし、Oracle Cloud AgentおよびOracle Management AgentにJava Management Serviceプラグインをデプロイする前に、次の点に注意してください。
- 「エージェント・インストーラのダウンロード」の項の説明に従って、ダウンロードしたインストーラについて学習します。
- 必要なソフトウェアを含むOracle Management Agent Softwareインストーラには、独自のJDK 8が含まれているため、管理エージェントをインストールする前にホストにJDK 8をインストールする必要がなくなります。その他のインストール・オプションでは、ホストがすべてのエージェントの前提条件を満たしている必要があります。
- 同じテナンシ・リージョン内のOCI Linuxインスタンスは、Oracle Cloud Agentを使用して構成されるため、事前インストールされたJDK 8は必要ありません。
OCI Linuxインスタンスをフリートにオンボーディングするための推奨アプローチは、「管理対象インスタンス」ビューのフリートの「管理対象インスタンスの追加」アクションを使用することです。管理エージェントのインストールおよびJMSプラグインのデプロイの手動方法のOCI Linuxの項の手順を参照してください。他のプラットフォームの場合、JMSプラグインは、次のいずれかの方法でOracle Management Agentをインストールした後にデプロイする必要があります。
- Oracle Management Agentソフトウェア・インストーラの使用: これは、ほとんどのユーザーに推奨される方法です。このOMAインストーラは、エージェントに必要なJDK 8をインストールして、シームレスで効率的なインストール・プロセスを実現することもできます。
- インストール・スクリプトの使用: 管理対象インスタンスにJDK 8がすでにインストールされている場合は、提供されているインストール・スクリプトを使用して、単一のコマンドでフリートに構成できます。
- 手動による方法: このオプションは、カスタム・インストールを求めるユーザー用です。きめ細かい制御が可能ですが、より高度な技術的専門知識が必要です。
管理エージェントをインストールし、コンテナ・ホストにJMSプラグインをデプロイすることで、JMSフリートを使用してコンテナで実行されているJavaアプリケーションの使用状況を追跡できます。詳細は、コンテナ内のJava使用状況のトラッキングに関する項を参照してください。