Oracle Cloud Infrastructureコンソールでの統合のアクティビティ・ストリームの取得
Oracle Cloud Infrastructureの公開ロギング・サービス機能を使用すると、統合のアクティビティ・ストリーム(ics-flowログ・ファイル)を収集および管理できます。ロギングが有効な場合、ics-flowログ・ファイル内の各行のメッセージのサブセットを含むactivity-stream-json.logというファイルが作成され、分析のためにOracle Cloud Infrastructureにプッシュされます。
「サービス・ログ」を参照してください。
デフォルトでは、30日間のアクティビティ・ストリームは顧客対応ログを保持できます。最大6か月のデータをOracle Cloud Infrastructureコンソールに格納できます。サービス・コネクタ・ハブの使用など、より長い期間データを格納する方法には、ログをオブジェクト・ストレージに送信したり、Oracle Cloud Infrastructureの外部に送信したりする方法があります。必要に応じてロギングを無効にすることもできます。
Oracle Cloud Infrastructureロギング・サービスは、スケーラビリティとフルマネージド型のロギング環境を提供します。Logging Overviewを参照してください。
また、Oracle Integrationのモニタリング・セクションからも同じアクティビティ・ストリーム詳細にアクセスできます。Oracle Integration Generation 2での統合の使用のダッシュボードの表示を参照してください。
次の手順では、ログ・グループを作成し、Oracle Cloud Infrastructureのメイン・ロギング・サービス・ページからログを有効にする方法について説明します。必要に応じて、ログ・グループを作成し、Oracle Integrationインスタンスの詳細ページからログを有効にすることもできます。左側のナビゲーション・ペインで「ログ」を選択し、表の「ログの有効化」アイコンをクリックして、表示されるダイアログ・ボックスのフィールドに入力します。