このイメージは、Oracle Database 19cとともにデプロイされ、データベースにExascaleブロック・ストレージを使用する単一のExascale Vaultテナンシを示しています。このデータベース・ボールトには、VMクラスタ1とVMクラスタ2の2つのVMクラスタが含まれます。各VMクラスタにはCDBが含まれます。VMクラスタ1はコールアウト2で識別されます。これには、CDB1およびCDB2と、コールアウト4で識別されるVMクラスタ1に関連付けられたOracle ASMインスタンスも含まれます。VMクラスタ2には、CDB3およびCDB4と、VMクラスタ2に関連付けられたOracle ASMインスタンスが含まれます。各CDBには、3つのExadataダイレクト・ボリュームを含むファイル・システムがExascaleストレージ・クラウド上にあります。CDB 1の1にはDB-Vault1というラベルが付けられ、コールアウト5で識別されます。DB-VAULT1には、動的ボリュームDATAVOL1、RECOVOL1およびLOGVOL1が含まれます。また、VMファイル・システム・ストレージ・ボリュームは、コールアウト3で識別されるSYSTEM-VAULTというファイル・システム領域に含まれています。テナンシ全体がOracleクラウドに配置されます。このイメージに続くコールアウトには、さらに詳しい説明があります。