「Object Navigator and Files」タブの使用
左ペインの「ナビゲータ」タブには、選択したスキーマ用に作成されたデータベース・オブジェクトが表示されます。「ファイル」タブでは、ブラウザ、ローカル・デバイスまたはオブジェクト・ストレージに保存されているファイルを表示して開くことができます。
「ナビゲータ」タブ
この機能は、MySQLデータベース・サービスでは使用できません。

「ナビゲータ」タブのユーザー要素は次のとおりです。
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スキーマおよびオブジェクト・タイプ・セレクタ: ドロップダウン・リストを使用してスキーマを選択し、結果をオブジェクト・タイプでフィルタします。
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検索: 保存したワークシートのコンテンツを検索するか、「ナビゲータ」タブでオブジェクトを名前で検索します。検索機能では大文字と小文字が区別されず、一致するエントリがすべて取得されるため、ワイルドカード文字を使用する必要はありません。
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オブジェクト・コンテキスト・メニュー(オブジェクトを右クリックした場合)
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開く: オブジェクト・タイプに関連するプロパティおよびデータを参照します。オブジェクト・プロパティ・パネルの様々なペインは、「列」、「データ」、「制約」、「付与」、「統計」、「トリガー」、「依存性」、「詳細」、「パーティション」、「索引」です。「データ」ペインの詳細は、「オブジェクト・データへのアクセス」を参照してください。
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編集: 既存のオブジェクトのプロパティを編集します。
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追加: 選択したオブジェクト・タイプに基づいてオブジェクトを作成します。
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テンプレートとして使用: 既存のオブジェクトのプロパティをテンプレートとして使用してオブジェクトを作成します。
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クイックDDL: オブジェクトのデータ定義言語文を生成します。
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リフレッシュ
: 左ペインにリストされているオブジェクトまたはワークシートをリフレッシュします。
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オブジェクト・サブメニュー
: 「オブジェクトの作成」パネルを開き、ドロップダウン・リストで選択したオブジェクト・タイプに基づいて新しいオブジェクトを作成します。
「ファイル」タブ
左ペインのDEVICEカテゴリは、セキュアなコンテキスト(HTTPS)でChromiumベースのブラウザを使用している場合にのみ表示されます。
「ファイル」タブのユーザー要素は次のとおりです。
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すべてのファイル: ドロップダウン・リストを使用して、ブラウザ、デバイスまたはオブジェクト・ストレージでファイルをフィルタします。
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コンテキスト・メニュー: コンテキスト・メニュー・オプションは、「開く」および「削除」です。Deviceでは、ファイルを削除するための対応するオプションは「忘れる」です。この場合、ファイルへの参照は削除されますが、ファイルは削除されません。