ホームページ - 起動パッド
データベース・アクション起動パッドには、オンプレミス環境、Autonomous Database環境またはOCI環境のいずれにログインしているかに基づいて、カテゴリおよび機能が動的に表示されます。OCIの場合、表示される主なカテゴリは、「Pinned and Recently Visited」、「Development」、「Administration and Monitoring」です。
初めてログインすると、「開発」タブがデフォルトで表示されます。「開発」カテゴリに関連するすべての機能は、画面の左側に垂直に表示されます。機能名にカーソルを置くと、その説明が特定のドキュメント・ページへのリンクとともに右に表示されます。新しい機能が青色のラベルで強調表示されます。
「ピン留めおよび最近アクセス」では、ピン留め(保存)したすべての機能が一覧表示されます。機能をピンニングするには、機能の説明の右上に表示されているピン・アイコンをクリックします。固定できる機能の数に制限はありません。「Recently Visited」には、最後にアクセスした7つの機能が一覧表示されます。
Liquibaseページなどの特定の機能に移動するには、左側のペインをクリックするか、機能の説明部分の「開く」をクリックします。
次に、ホームページに表示される各機能の説明を示します。
開発
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SQL: SQLおよびPL/SQLコマンドを入力および実行し、データベース・オブジェクトを作成します。「SQLワークシートの使用」を参照してください。
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Data Modeler: 既存のデータベース・スキーマからのダイアグラムの作成、DDL文の生成およびレポートの作成を行います。「Data Modelerの使用」を参照してください。
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Liquibase: スキーマの変更ログを表示します。Liquibaseの使用を参照してください
- スケジューリング(ORDSがデータベースにインストールされている場合にのみ使用可能): スケジュール済ジョブ、チェーン、プログラムおよびスケジュールの詳細を指定します。スケジューリングの使用を参照してください
管理
管理は、管理者権限を持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている場合にのみ使用可能です。
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データベース・ユーザー: ユーザーの作成、編集およびREST有効化などのユーザー管理タスクを実行します。ユーザーは、ユーザー権限に基づいて機能にアクセスできます。データベース・ユーザーの使用を参照してください
- APEXワークスペース(ORDSがデータベースにインストールされている場合にのみ使用可能): APEXワークスペースを作成および管理します。APEXワークスペースの使用を参照してください
モニタリング
モニタリングは、管理者権限を持つデータベース・ユーザーとしてサインインしている場合にのみ使用可能です。
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様々なツールを使用して、データベース・アクティビティおよびパフォーマンスをモニタリングします。「モニタリング」を参照してください