選択したスキーマのビューを作成するには、「ナビゲータ」タブで、オブジェクト・タイプのドロップダウン・リストから「ビュー」を選択し、「オブジェクト・サブメニュー」をクリックして「オブジェクトの作成」を選択します。

選択したスキーマの既存のテンプレートからビューを作成するには、「ナビゲータ」タブで、作成するビューを選択し、右クリックして「テンプレートとして使用」を選択します。

選択したスキーマのビューを編集するには、「ナビゲータ」ペインでビュー・オブジェクトを右クリックし、「編集」を選択します。

スキーマ: ビューを作成するデータベース・スキーマ。

名前: ビューの名前。

ダイアログの各ペインについては、次のセクションで説明します。

「SQL問合せ」ペイン

SELECTキーワードおよびFROMキーワードと必要な情報を取得するために必要な構文を使用して、ビューのSQL問合せを入力またはコピー・アンド・ペーストします。問合せの後にはセミコロンは必要ありません。

「列」ペイン

「列のリフレッシュ」をクリックすると、このペインの列が自動的に移入されます。必要な行を選択し、「ヘッダー別名」および「コメント」フィールドで変更を加えると、列を編集できます。

「Storage」ペイン

• 作成時に強制: 「はい」を選択して、ビューの実表または参照オブジェクト・タイプのどちらが存在するか、またはビューを含むスキーマの所有者に権限が付与されているかどうかに関係なく、ビューを作成します。ビューに対してSELECT、INSERT、UPDATEまたはDELETE文を発行するには、これらの条件がtrueである必要があります。ビュー定義に制約が含まれている場合は、CREATE VIEW ...実表が存在しないか、参照オブジェクト・タイプが存在しない場合、FORCEは失敗します。ビューの作成...また、ビュー定義で存在しない制約が指定されている場合も、FORCEは失敗します。

• 問合せの制限: 読取り専用では、基礎となる表のデータの追加、削除または変更にビューが使用されません。「チェック・オプション」では、このビューに含まれていない行を生成する基礎となる表への変更は禁止されます。