バケットの作成

Compute Cloud@Customerでは、オブジェクト・ストレージ・バケットを作成できます。

バケットを作成する場合、バケットはパブリック・アクセスを提供しません。バケットを公開するには、事前認証済リクエストの使用を参照してください。

名前とタグに機密情報を入力しないでください。

    1. 「コンピュートCloud@Customerコンソール」ナビゲーション・メニューで、「オブジェクト・ストレージ」「オブジェクト・ストレージ」の順に選択します。

    2. 「バケットの作成」を選択します。

    3. 次の詳細を入力します。

      • 名前:バケットの名前を入力します。

        テナンシのオブジェクト・ストレージ・ネームスペース内で一意の名前を指定します。

      • コンパートメントに作成:このバケットを作成するコンパートメントを選択します、

      • オブジェクト・バージョニングの有効化:オプションで、オブジェクト・バージョニングを有効化できます。

        詳細は、オブジェクト・バージョニングの管理を参照してください。

      • タグ付け: (オプション)このリソースに1つ以上のタグを追加します。タグは後で適用することもできます。リソースのタグ付けの詳細は、リソース作成時のタグの追加(OCIのIAM)を参照してください。

    4. 「バケットの作成」を選択します。

      バケットがすぐに作成され、オブジェクトのアップロードを開始できます。オブジェクトのアップロードを参照してください。

  • oci os bucket createコマンドおよび必須パラメータを使用して、バケット名とオプションのユーザー定義メタデータを持つ特定のネームスペースにバケットを作成します。

    oci os bucket create --namespace-name <object_storage_namespace> --compartment-id <compartment_OCID> --name <bucket_name> [OPTIONS]

    CLIコマンド、フラグおよびオプションの完全なリストは、コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • CreateBucket操作を使用して、バケット名とオプションのユーザー定義メタデータを持つ特定のネームスペースにバケットを作成します。

    APIの使用およびリクエストの署名の詳細は、REST APIおよびセキュリティ資格証明を参照してください。SDKについては、ソフトウェア開発キットとコマンドライン・インタフェースを参照してください。