インスタンスのバックアップからのインスタンスのリストア

Compute Cloud@Customerでは、インスタンス・バックアップをオブジェクト・ストレージ・バケットからインポートして、インスタンスをリストアします。次に、バックアップのブート・ボリュームをイメージ・ソースとして使用してインスタンスを作成します。次に、バックアップに含まれていたブロック・ボリュームをアタッチします。

インスタンス・バックアップのインポート

Compute Cloud@Customerで、インスタンス・バックアップをインポートすると、バックアップがオブジェクト・ストレージ・バックアップから内部の場所にコピーされます。

特定のインスタンス・バックアップでは、インポートされたコピーを1つのみ持つことができます。同じインスタンス・バックアップを再度インポートする必要がある場合は、まず元のインスタンス・バックアップを削除する必要があります。インスタンス・バックアップの削除を参照してください。

前提

インスタンスのリストアの終了

Compute Cloud@Customerでは、インスタンス・バックアップから新しいインスタンスを作成できます。

次のステップを実行して、インスタンス・バックアップから必要な数のインスタンスを作成します。

  1. インスタンスの作成の手順に従ってインスタンスを作成します。その場合、次のアクションを実行します。

    • ソース・イメージの場合は、イメージのかわりにバックアップ・ブート・ボリュームを指定します。次に、インポートされたインスタンスを選択します。

    • インスタンスでSSHを使用したアクセスが必要な場合は、SSH公開キーが含まれていることを確認してください。

  2. (オプション)インスタンス・バックアップに含まれていたブロック・ボリュームをアタッチします。

    ボリュームのアタッチを参照してください。