Autonomous Linuxの用語集
Autonomous Linuxの主な概念を理解するのに役立つ重要な用語を確認します。
- GROUP
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標準タスクで一緒に管理されるインスタンスのコレクション。
グループの理解を参照してください。
- インスタンス
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サービスに登録されているOSインストール。インスタンスはOCIコンピュート・インスタンスです。
インスタンスの理解を参照してください。
- ジョブ
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更新のインストールや、インスタンスまたはグループへのソフトウェア・ソースのアタッチなど、1つ以上のインスタンスに対してサービスが実行するアクション。ジョブは、ただちに実行することも、将来の日時に対してスケジュールすることもできます。更新ジョブなどの一部のジョブは、繰返しイベントとしてスケジュールすることもできます。ジョブが実行されると、作業がインスタンスにディスパッチされます。
ジョブの理解を参照してください。
- ORACLEクラウド・エージェント
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Autonomous Linuxは、Oracle Cloud Agentプラグインを使用します。エージェントは、サービスの指示に従ってインスタンスと対話し、データと結果をサービスに報告します。
Oracle Cloud Agentを参照してください。
- OS MANAGEMENT HUBエージェント・プラグイン
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Oracle Cloud Agentのサービス・プラグイン。
- プロファイル
- プロファイルでは、インスタンスまたはインスタンスに割り当てるグループのデフォルトのソフトウェア・ソースを定義します。
「プロファイルの理解」を参照してください。
- 登録
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サービスへのインスタンスの初期オンボーディング。
インスタンスの登録を参照してください。
- ソフトウェア・ソース
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ソフトウェアリポジトリ。このサービスでは、ソフトウェア・ソースを使用して、インスタンスおよびグループにパッケージおよびモジュール・ストリームを提供します。ソフトウェア・ソースは、OS管理ハブ・サービス内で定義されます。
ソフトウェア・ソースの理解を参照してください。
使用可能なソフトウェア・ソースのタイプは次のとおりです。
- ベンダー・ソフトウェア・ソース
- OSベンダーが提供するコンテンツを含むソフトウェア・リポジトリ。
- サード・パーティ・ソフトウェア・ソース
- サードパーティのソースは、独立系ソフトウェアベンダー(ISV)または独立系ハードウェアベンダー(IHV)によって提供される yumリポジトリです。
- プライベート・ソフトウェア・ソース
- プライベート・ソースは、お客様から提供されたyumリポジトリです。
- カスタム・ソフトウェア・ソース
- ベンダーのソフトウェア・ソースから派生したユーザー定義のソフトウェア・リポジトリ。
- ベンダー
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OSディストリビューションを提供する組織。たとえば、OracleやMicrosoftです。