BEGIN
DBMS_CLOUD.EXPORT_DATA(
file_uri_list => 'export_dir:sales.csv',
format => JSON_OBJECT('type' value 'csv'),
query => 'SELECT * FROM sales'
);
END;
/
BEGIN
DBMS_CLOUD.EXPORT_DATA(
file_uri_list => '"export_dir":sales.xml',
format => JSON_OBJECT('type' value 'xml'),
query => 'SELECT * FROM sales'
);
END;
/
パラメータは次のとおりです。
-
file_uri_list: エクスポート・ファイルのカンマ区切りリストです。file_uri_listでは、ワイルドカードおよび置換文字の使用はサポートされていません。
-
format: 必要なtypeパラメータを指定します。有効な値は、datapump、json、xml、csvおよびparquetで、オプションで、ORACLE_DATAPUMPアクセス・ドライバを使用してエクスポートに指定できるオプションも定義します。
-
query: 必要なデータのみがエクスポートされるようにSELECT文を指定します。問合せによってダンプ・ファイルの内容が決定されます。
ノート
DBMS_CLOUD.EXPORT_DATAプロシージャは、file_uri_listで指定するダンプ・ファイルを作成します。ファイルは上書きしません。file_uri_listにダンプ・ファイルが存在する場合、DBMS_CLOUD.EXPORT_DATAは一意の名前を持つ別のファイルを生成します。DBMS_CLOUD.EXPORT_DATAはディレクトリを作成しません。
パラメータの詳細は、「EXPORT_DATAプロシージャ」を参照してください。