Oracle APEX Administration Servicesへのアクセス
各Autonomous Databaseインスタンスには、Oracle APEXの専用のインスタンスが含まれています。このインスタンスを使用して、複数のワークスペースを作成できます。ワークスペースとは、アプリケーションを構築できる共有作業領域のことです。ワークスペースは、Oracle APEX管理サービスで作成します。
Autonomous Databaseがプライベート・エンドポイントを使用するように構成されている場合、同じVirtual Cloud Network (VCN)内のクライアントからのみOracle APEXにアクセスできます。
詳細は、プライベート・エンドポイントを使用したネットワーク・アクセスの設定を参照してください。
必要に応じて、次の前提条件ステップを実行します:
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「クラウド」の横にある
をクリックして、Oracle Cloud Infrastructure Consoleを開きます。
- Oracle Cloud Infrastructureの左側のナビゲーション・メニューから、「Oracle Database」をクリックし、「Autonomous Database」をクリックします。
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「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。
Oracle APEX管理サービスにアクセスするには、Oracle Cloud Infrastructure Consoleまたはデータベース・アクションを使用できます。
データベース・アクションから管理サービスにアクセスするには:
Oracle Cloud Infrastructure Consoleから管理サービスにアクセスするには:
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「Autonomous Database」の詳細ページで、「ツール」タブをクリックします。
- 「ツール」列で、Oracle APEXリンクを選択します。
管理サービスを使用して、APEXインスタンスを管理することもできます。詳細は、『Oracle APEX管理ガイド』のOracle APEX管理サービスを参照してください。