コンパートメントのインスタンス割当て制限の設定

コンパートメントで作成できるOracle Integration 3インスタンス数の割当て制限を設定できます。

コンパートメント割当て制限は、Oracle Cloud Infrastructureのコンパートメント内のリソース消費を制御します。コンパートメント割当て制限の概要を参照してください。

  1. Oracle Cloudコンソール・バナーで、ホーム・リージョンにナビゲートします。
    バナーのドロップダウン・メニューに「リージョン」セクションが表示されます。米国西部(フェニックス)のホーム・リージョンが表示されます。

    ホーム・リージョンではないリージョンにコンパートメント割当て制限を作成しようとすると、次のエラーが表示されます:
    Please go to your home region to execute Quota operations.
  2. ナビゲーション・メニューを開き、「ガバナンスと管理」をクリックし、「テナンシ管理」「割当て制限ポリシー」をクリックします。
  3. 「割当て制限ポリシー」ページで、「割当ての作成」をクリックします。
  4. 「名前」および「説明」を入力します。
  5. 「割当て制限ポリシー」を入力します。

    たとえば、MyCompartmentという名前のコンパートメントに10インスタンスの割当て制限を設定するには、次のステートメントを入力します:

    Set integration quota instance-count to 10 in compartment MyCompartment
    ここで:
    • integration: Oracle Integrationのファミリ名です。
    • instance-count: 割当て名です。
  6. 「作成」をクリックします。

    ポリシー・ステートメントが検証され、新しい割当て制限ポリシーの詳細ページが表示されます。

    検証に失敗した場合は、修正する構文エラーが表示されます。