Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

IoTドメインのデータ保持の更新

Internet of Things (IoT)ドメインがデータを保持する日数を増やします。

    1. 「ドメイン」リスト・ページで、操作するドメインを選択します。IoTドメイン・リスト・ページまたはIoTドメインの検索に関するヘルプが必要な場合は、IoTドメインのリストを参照してください。
    2. 編集するデータ型の横にある「増加」を選択します。オプションには、RAWデータ、履歴データ、拒否データまたはRAWコマンド・データが含まれます。日数のみ増やすことができます。RAWデータ、拒否データおよびRAWコマンド・データのデフォルト値は16日で、履歴データのデフォルト値は30日です。
    3. オプション: 更新の作業リクエストを表示するには、ドメインに移動して、「作業リクエスト」タブを選択します。作業リクエストの詳細を表示するには、「操作」を選択します。詳細は、「作業リクエストの詳細の取得」を参照してください。

  • ドメインのデータ保持期間を更新するには、oci iot domain change-data-retention-periodコマンドと必要なパラメータを使用します。日数のみ増やすことができます。RAWデータ、拒否データおよびRAWコマンド・データのデフォルト値は16日で、履歴データのデフォルト値は30日です。

    <number-of-days>をデータを保持する日数に置き換え、<data-type>を更新するデータ型に置き換えます。
    • RAW_DATA
    • HISTORIZED_DATA
    • REJECTED_DATA
    • RAW_COMMAND_DATA
    oci iot domain change-data-retention-period --iot-domain-id <iot-domain-OCID> --type <data-type> --data-retention-period-in-days <number-of-days>
    rawデータの日数を40に変更する例:
    oci iot domain change-data-retention-period --iot-domain-id <iot-domain-OCID> --type RAW_DATA --data-retention-period-in-days 40
    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • ChangeIotDomainDataRetentionPeriod操作を実行して、ドメインのデータ保持期間を更新します。

    日数のみ増やすことができます。RAWデータ、拒否データおよびRAWコマンド・データのデフォルト値は16日で、履歴データのデフォルト値は30日です。