Google Cloud用のExadata Databaseサービス
Oracle Database@Google Cloud (OracleDB@GCP)では、Google Cloud環境内でOracleリソースをシームレスに統合できます。
Oracle Database@Google Cloudサービスにアクセスするには、Google Cloud Portalを使用します。Oracle Cloud Infrastructure (OCI)ポータルに直接アクセスして、すべてのコンテナ・データベース(CDB)およびプラガブル・データベース(PDB)を含むOracle Exadataデータベースの作成および管理を行うOracle Exadata InfrastructureおよびOracle Exadata VMクラスタ・リソースを作成および管理します。
Oracle Database@Google CloudとOracle Cloud Infrastructure (OCI)には、IPアドレス要件の違いがあります。IPアドレス空間の要件のドキュメントでは、Oracle Database@Google Cloudに対する次の変更を考慮する必要があります。
- Oracle Database@Google Cloudは、Exadata X9Mのみをサポートしています。その他のシェイプはサポートされていません。
- Oracle Database@Google Cloudは、クライアント・サブネット用に13個のIPアドレスを予約し、OCI要件用に3個のIPアドレスを予約します。
Exadata Databaseサービスのクイック・スタート
次の各トピックでは、各リソースタイプに関連付けられた作成および管理タスクについて説明します。
追加トピック:
OracleDB@GCPでの実装および使用以外の特定のOracle Exadata InfrastructureまたはOracle Exadata VMクラスタのトピックの詳細は、次を参照してください: