トラブルシューティング
この項の情報を使用して、Oracle Database@AWS環境でのオンボーディングおよびクラウド・プラットフォームの問題を解決します。
一般
AWSで削除されたデータベース・リソースはOCIに存在
Oracle Database@AWSリソース(Autonomous AI DatabaseやExadata VMクラスタなど)がAWS Consoleから削除されると、削除が成功したように見えます。ただし、対応するリソースはまだOCIに存在します。OCIコンソールからの削除に失敗し、次に示すエラー・メッセージのいずれかが返されます。エラー:
DeleteAutonomousDatabase operation is blocked for resources deployed at AWS. Please try this operation from AWS or contact support for further assistance. opc-request-id: <OPC_REQUEST_ID>DeleteCloudVmCluster operation is blocked for resources deployed at AWS. Please try this operation from AWS or contact support for further assistance.Authorization failed or requested resource not found
回避策: サポート・リクエストを作成し、サポートと連携してこれらのリソースを削除できます。
ノート
両方の環境が同期していることを確認するには、OCIコンソールではなくAWS ConsoleでOracle Database@AWSリソースの削除を実行する必要があります。そのため、OCIコンソールでユーザーがデータベース・リソースを削除(または作成)できないように設計されています。
両方の環境が同期していることを確認するには、OCIコンソールではなくAWS ConsoleでOracle Database@AWSリソースの削除を実行する必要があります。そのため、OCIコンソールでユーザーがデータベース・リソースを削除(または作成)できないように設計されています。