定期ワークフロー(スケジュール)
定期的なモデル・トレーニングなどの多くのワークフローは、スケジュール(時間ごと、日次など)で実行する必要があります。MLアプリケーションは、OCI Data Science Schedulerと統合することで、これを容易にします。指定された間隔でMLアプリケーション・トリガーをトリガーするスケジュールを定義できます。
ワークフローをスケジュールするには、データ・サイエンス・スケジューラをインスタンス・コンポーネントとして使用し、MLアプリケーション・トリガーを起動するスケジュール・アクションを次のように構成します:
# For illustration purposes, details omitted
resource "oci_datascience_schedule" "periodic_training" {
action {
action_details {
# The workflow (trigger) to be started periodically
http_action_type = "INVOKE_ML_APPLICATION_PROVIDER_TRIGGER"
ml_application_instance_view_id = var.app_instance.view_id
trigger_ml_application_instance_view_flow_details {
trigger_name = "TrainingTrigger"
}
}
action_type = "HTTP"
}
...
trigger {
trigger_type = "INTERVAL"
frequency = "HOURLY"
interval = 1
}
...
}
この簡略化された例では、TrainingTrigger
が1時間ごとに自動的に実行されます。frequency
およびinterval
の設定をスケジュールのニーズに合せて調整します。この例の完全なコードは、schedule.tfにあります。
データ・サイエンス・スケジューラの詳細は、スケジューラの章を参照してください。