クラスタで使用可能な更新のインストール

クラスタの詳細ページで、ビッグ・データ・サービス・クラスタに使用可能な更新をインストールします。

    1. 「クラスタ」リスト・ページで、操作するクラスタを選択します。リスト・ページまたはクラスタの検索に関するヘルプが必要な場合は、コンパートメント内のクラスタのリストを参照してください。
    2. クラスタの詳細ページで、「ソフトウェアの更新」を選択します。
      「ODH更新」セクションが表示されます。
    3. インストールする更新の「アクション」メニュー(3つのドット)から、「インストール」を選択します。
    4. 更新する更新バージョンのインストール戦略を選択します:
      • AD/FDインストール: AD/FDによってクラスタAD/FDの下のノードを更新します。
      • バッチ方式: 一部のバッチ・パラメータでノードを更新します。
      • 停止時間によるインストール: このオプションは、すべてのノードを一度に更新します。
      選択した戦略に応じて、次のすべてのフィールドまたは一部のフィールドに詳細を入力します。
      • バッチ分離(秒): インストール間の秒数。
      • バッチ・サイズ: バッチ・インストールに含めるノードの数。
      • バッチ当たりのタスク失敗許容範囲: 考えられる最大障害数は、クラスタ内のノードの20%を超えることはできません。
    5. クラスタ管理パスワードを入力し、「インストール」を選択します。
      更新のインストール後、「クラスタの詳細」ページの「クラスタ情報」タブに、最新バージョンのクラスタが表示されます。
  • 使用可能なクラスタ更新をインストールするには、oci bds instance install-patchコマンドと必要なパラメータを使用します。
    oci bds instance install-patch --bds-instance-id <bds_instance_id> --cluster-admin-password <cluster_admin_password> --patch-version <patch_version> [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、ビッグ・データ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • InstallPatch操作を使用して、指定した更新をクラスタにインストールします。