クラスタのオブジェクト・ストレージAPIキーの作成

ビッグ・データ・サービス・クラスタをObject Storageに接続するためのAPIキーを作成します。

    1. 「クラスタ」リスト・ページで、操作するクラスタを選択します。リスト・ページまたはクラスタの検索に関するヘルプが必要な場合は、コンパートメント内のクラスタのリストを参照してください。
    2. クラスタの詳細ページで、「APIキー」を選択し、「キーの作成」を選択します。
    3. 「APIキーの作成」パネルで、次の情報を入力します:
      • キー別名: クラスタでこのキーを一意に識別する名前。
      • アイデンティティ・ドメイン・コンパートメント: 使用するアイデンティティ・ドメインを保持するコンパートメント。
      • アイデンティティ・ドメイン: 使用するアイデンティティ・ドメイン。
      • ユーザーOCID: このAPIキーを使用できるユーザーのOCID。
        • アイデンティティ・ドメインを使用しないリージョンのテナンシのユーザーOCIDを取得するには:
          1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティおよびセキュリティ」を選択します。
          2. 「ユーザー」を選択し、ユーザー名を選択します。
          3. 「OCID」フィールドで、「コピー」を選択します。
        • アイデンティティ・ドメインを持つIAMのユーザーOCIDを取得するには:
          1. ナビゲーション・メニューを開き、「アイデンティティおよびセキュリティ」を選択します。
          2. 「ドメイン」を選択し、ユーザーをリストするドメインの名前を選択します。
          3. 「ユーザー」を選択し、ユーザー名を選択します。
          4. 「OCID」フィールドで、「コピー」を選択します。
    4. パスフレーズを入力して確認します。このパスフレーズはAPIキーの暗号化に使用され、後で変更できません。
    5. オブジェクト・ストレージのエンドポイント名の設定に使用されるデフォルト・リージョンを選択します。
    6. 「作成」を選択します。
    APIキーは、「オブジェクト・ストレージAPIキー」ページにリストされます。APIキーが正常に作成されると、そのステータスが「アクティブ」になります。
  • オブジェクト・ストレージAPIキーを作成するには、oci bds bds-API-key createコマンドと必要なパラメータを使用します。

    oci bds bds-api-key create --bds-instance-id <bds_instance_id> --key-alias <key_alias> --passphrase <passphrase> --user-id <user_id> [OPTIONS]

    CLIコマンドのフラグおよび変数オプションの完全なリストは、ビッグ・データ・コマンドライン・リファレンスを参照してください。

  • オブジェクト・ストレージAPIキーを作成するには、CreateBdsApiKey操作を使用します。