Oracle Cloud Infrastructureドキュメント

接続中のRoving Edge Infrastructureデバイスの証明書の作成

Oracle Cloud Infrastructure Cloudへの接続中にRoving Edge Infrastructureデバイス・ノードの新しい証明書を作成する方法について説明します。

ノート

切断されたデバイスノードの証明書を作成する場合は、Creating a Certificate while Disconnectedを参照してください。

デバイスコンソールの使用

  1. 証明書を作成するデバイスノードのデバイスコンソールにアクセスします。
  2. ナビゲーション・メニューを開き、「ノード管理」→「証明書」を選択します。「証明書」ページが表示されます。Roving Edge Infrastructureの各デバイス・ノードの証明書がリストされます。
  3. 「証明書の作成」を選択します。(各証明書エントリの右側にある)「アクション」メニュー(「処理」メニュー)で「作成」を選択することもできます。「証明書の作成」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  4. 「有効期間の終了日」を選択します。日付と時刻のカレンダーが表示されます。証明書の有効期限として必要な日付およびUTC時間を選択し、「送信」を選択します。指定する日時は、証明書に使用される認証局の最大有効期間を超えることはできません。
  5. 「発行」を選択します。

    デバイス・コンソールに、デバイス・ノードの証明書を作成するリクエストが正常に送信されたことを確認するメッセージが表示されます。

  6. ページの左側にある「ノード管理」で「証明書アクション」を選択して、リクエストの状態を確認します。「証明書アクション」ページが表示されます。各デバイスノードの証明書要求は、表形式で一覧表示されます。このページには、現在のアクションやライフサイクルのステータスなど、証明書リクエストに関する情報が表示されます。
  7. 各証明書リクエスト・エントリの右側にある「アクション」メニュー(「処理」メニュー)で「表示」を選択して、「証明書アクションの表示」ダイアログ・ボックスを表示します。このダイアログ・ボックスには、証明書リクエストに関する様々な情報が表示されます。
  8. 特定のデバイス・ノードで証明書の作成に失敗した場合は、ノードの右側にある「アクション」メニューで「再試行」を選択できます。

作成した新しい証明書は、影響を受けるノード内の以前の証明書に置き換えられます。