ブート・ボリュームのリスト
特定のコンパートメント内のすべてのブート・ボリューム、または単一のブート・ボリュームの詳細情報をリストする方法について学習します。
ブート・ボリュームは、インスタンスを作成すると作成されます。ブート・ボリュームの詳細は、ブート・ボリュームの操作を参照してください。
リスト結果のフィルタリング
フィルタを使用して、リスト内のブート・ボリュームを制限します。表示されるオプションに応じて、次のいずれかのアクションを実行します。
- リスト表の上の「検索とフィルタ」ボックスから、1つ以上のフィルタを選択し、リストを絞り込むために使用する値を指定します。通常、フィルタはリスト表に示されている列に対応しますが、一部のフィルタは表に表示されていない属性を表します。「コンパートメント」フィルタは、常に「適用済フィルタ」の横に表示されます。
- リスト・ページの左側で、使用可能なフィルタ(コンパートメント、状態、タグなど)のいずれかから値を選択します。
列名の横にあるソート・アイコンを使用して、リスト表の項目の順序を変更します。
リソースの検索およびリスト表の列の管理の詳細は、リソースのリストを参照してください。
アクション
リスト表で、ブート・ボリュームの名前を選択してその詳細ページを開き、そのステータスを表示して他のタスクを実行できます。
リスト表からブート・ボリュームに対してアクションを直接実行するには、そのブート・ボリュームの行の「アクション」メニューから使用可能なオプションを選択します:
- 詳細の表示: ブート・ボリュームの詳細ページを開きます。
- 編集: ブート・ボリュームを編集します。
- インスタンスの作成: インスタンスの作成ワークフローを開始します。
- クローンの作成: ブート・ボリュームをクローニングします。
- 手動バックアップの作成: ブート・ボリュームを手動でバックアップします。
- マスター暗号化キーの割当て: ブート・ボリュームにマスター暗号化キーを割り当てます。「割り当てられたマスター暗号化キーの変更」を参照してください。
- リソースの移動: ブート・ボリュームを別のコンパートメントに移動します。
- OCIDのコピー: ブート・ボリュームのOCIDをクリップボードにコピーします。
- タグの管理: ブート・ボリュームに1つ以上のタグを追加します。リソース・タグを参照してください。
- 終了: ブート・ボリュームを削除します。
oci bv boot-volume list
コマンドを使用し、--availabilty-domain
および--compartment-id
パラメータを指定して、その可用性ドメインおよびコンパートメント内のブート・ボリュームを表示します:oci bv boot-volume list --availability-domain availability_domain --compartment-id compartment_ID
CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。
ListBootVolumes操作を実行し、
availabilityDomain
およびcompartmentId
属性を指定して、コンパートメント内のブート・ボリュームをリストします。