既存のボリュームに対する永続予約の有効化

ブロック・ボリューム・サービスの既存のボリュームに対して永続予約を有効にします。永続予約はデフォルトでは無効です。

前提条件: 永続予約を有効にする前に、ボリュームがデタッチされ、AVAILABLE状態であることを確認します。ボリュームをデタッチする手順は、ボリュームのデタッチを参照してください。
    1. 「ブロック・ボリューム」リスト・ページで、操作するボリュームを検索します。リスト・ページまたはボリュームの検索に関するヘルプが必要な場合は、ボリュームのリストを参照してください。
    2. 「アクション」メニュー(3つのドット)から、「編集」を選択します。
      「ブロック・ボリュームの編集」パネルが開きます。
    3. 「予約の有効化」をオンにします。
    4. 「Save changes」を選択します。
  • ボリュームを更新するには、oci bv volume updateコマンドと必要なパラメータを使用します。永続予約を有効にするには、--is-reservations-enabledパラメータをtrueに設定します。

    oci bv volume update --volume-id <volume_ocid> --display-name=<display_name>
    --is-reservations-enabled=true --config-file <config_path> --profile <profile_name>

    CLIコマンドのパラメータおよび値の完全なリストは、CLIコマンド・リファレンスを参照してください。

  • UpdateVolume操作を実行してボリュームを更新し、UpdateVolumeDetailsisReservationsEnabled属性をtrueに指定して永続予約を有効にします。